護予防のモデル事業中間報告(厚生労働省)
   厚生労働省は 4月19日 昨年度(2004年度)実施したモデル事業について、
   高齢者が行う筋力トレーニングは心身の改善に有効だとする中間報告を
   衆院厚生労働委員会に提出した。
   、

  筋力トレーニングに関する報告の概要
    69市町村で行ったモデル事業のうち、現段階で報告のあった48市町村
    のデータをとりまとめた。
    筋力トレーニングは「要支援1」及び「要介護1、2」の449人に3カ月間実施、
    64人が中断したため 385人について計測やアンケートを行った結果、
     ○身体機能について
       ・歩行速度は 改善72.8%、悪化20.8%、
       ・右手の握力は 改善53.0%、維持7.6%、悪化39.4%
       ・活動のレベルを示す身体機能は 改善61.9%、維持10.1%、
                                      悪化28.0%
        本人の健康感は 改善61.9%、悪化30.8%
     ○トレーニング後に要介護度の判定を受けた98人中、43.9%が改善、
        39.8%が維持、16.9%が悪化。

   厚生労働省は「改善、維持の割合をみると、統計学的にみて一定の効果が
   あるといえる。筋トレに向かない人がいて、悪化したケースが出たのだろう。
   効果の有無を考えて対象者選びやサービス内容を工夫すれば「悪化」に
   分類される人数も減らせるはずだ」と分析している。
                                                以上

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